小松市議会 2019-03-20 平成31年第1回定例会(第5日目) 本文 開催日: 2019-03-20
少子・高齢化の進展により想像以上の空き家予備軍の存在が想定され、老朽危険空き家問題の解決がさらに厳しい局面を迎える中、制度的な改正が要るのではないかとの意見が出されました。
少子・高齢化の進展により想像以上の空き家予備軍の存在が想定され、老朽危険空き家問題の解決がさらに厳しい局面を迎える中、制度的な改正が要るのではないかとの意見が出されました。
議員御指摘の予想される空き家予備軍の調査ですけれども、これについては行っておりませんが、国が行いました住宅土地統計調査により、管理がされていない空き家の軒数を比率で推測いたしますと市内で年間約17軒ほどふえると予想されます。この数字をもとに5年後には1,790戸余り、また10年後には1,870戸余りになると推測されます。
空き家予備軍だねということで笑っておいでましたが、これらも深刻な問題であります。ひとり暮らしの高齢者の持ち家については、将来、空き家になる恐れがあるわけであります。空き家予備軍とも考えられます。 平成28年度末時点の加賀市内の65歳以上のひとり暮らしの高齢者数は何人かをお聞きをしたいと思います。また、ひとり暮らしの高齢者の住居のうち、市営住宅や借家、アパートなどを除いた持ち家の割合はどのくらいか。